04.19.16:30
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08.16.22:39
いよいよ正念場
為替は1米ドル=114円台
日経平均は16148円で終了である。
2月の世界同時株安の安値を大きく割り込んだ。
日経平均は先物主導になりやすい、所詮、外国人機関投資家の手の中か?
2月世界同時株安の後、まもなく米国、欧州は戻り高値を更新したが
日経平均株価は戻り高値を更新できなかった。証券会社系のアナリストは
出遅れ感があり好機などと煽ったが先物主導のワナが見えていた。
戻り高値までわずかにあと3円とかいうところで、戻り高値を越せず、その後は
ダウ平均につられるように日経も下げ続ける。
つられて上げる時は、ペースが遅いのに下げる時は一緒になってか、それ以上に
下げる。日経平均が下がって喜ぶ者がいっぱいいる。先物主導のワナを見抜けなければ
いけないだろう。米国は2月安値よりはずっと高値にいる。
われわれ投資信託派は世界の経済の動きを大局的に見れば良いのだから難しくはない
外国株中心であれば痛手は少ないだろう。
20年近く前の史上最高値の半値以下で動く、「日本株の個別保有だけはしない」というのが
私のポリシーである。
この下げは長期スタンス投資信託派にとっては買場になろう。
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